給食費着服

全国の学校では、生徒に給食を食べさせているところが多い。管理栄養士など「給食のおばちゃん」が毎日仕入れ、調理し、決まった時間に配給される。この給食の資金は、各家庭の給食費や国から支給される資金で賄われている。メニューが選べないから給食費を払う必要はないなどという保護者もいるが、子供のためにきちんと納めている保護者の方が圧倒的に多い。
この給食費が着服される被害があった。神奈川県藤沢市の学校給食課の上級主査の女(61)は、給食費約6470万円を着服していた。市はこの職員を刑事告訴するという。
女は2011年から2015年3月ごろ、自らの役職を利用して書類を偽造し、学校給食会の口座から食材費として現金を引き出した。昨年1~3月に業者に食材費が入金されなかったことから発覚したそうだ。
女は「東日本大震災後、放射能に対する食の安全性を問い合わせる保護者の対応に追われ、精神的・肉体的に追い込まれてストレスがたまっていた。外食費や洋服代、住宅ローンの返済に使ってしまった」と着服を認める供述をしている。
ストレスがたまるのはわかる、それがなぜ給食費を私用目的で引き出すことになるのかわからない。

女性がクマに襲われ負傷、「死んだふり」失敗

米アラスカ州のデナリ国立公園でグループでハイキングをしていた28歳の女性がハイイログマに襲われてけがをしたことが4日までに分かりまし。
国立公園局はクマを見付け、処分するとしています。
1日夜、ハイキング中にグループが2~5歳のクマに襲われました。
グループはその前にもクマを目撃していて、これを避けようとしていたものの、最終的にクマが襲ってきたということです。
死んだふりをしたが、その後、クマに襲われました。
襲撃後、クマはいったん歩き去ったが、数分後戻ってきました。そのときは石を投げつけて追い払ったそうです。
別のグループもこの襲撃の前に同じクマを見付けていたが、そのときは、みんなで固まり、大声をあげたり手を大きく振ったりしてクマを追い払っていました。
クマと遭遇した際の行動としてはこれが正しいものだということです。
クマと接触したり接触が起きようとしていたりする場合は死んだふりも適切な反応だが、死んだふりをすることで、クマの好奇心をかき立てる可能性もあるため、あまりに早い段階での死んだふりは勧めていないそうです。
女性は公園内で治療を受けた後、病院に搬送されました。
このクマは過去2週間にも観光客を襲っており、けが人は出なかったが、バックパックから食料を奪ったということです。